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【待望のオーディオブック化】小説家・燃え殻の睡眠導入エッセイ『明けないで夜』Audibleにて配信開始

株式会社マガジンハウス
このたび、株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)は、燃え殻『明けないで夜』のオーディオブックの配信を開始いたしました。本書は「BRUTUS.jp」と、ラジオ局J-WAVE(81.3FM)「BEFORE DAWN」の連動企画として約半年にわたって朗読連載してきた文章などを一冊にまとめたもので、昨年10月の発売から忽ち重版した話題作です。

書籍『明けないで夜』も好評発売中


Audible
作品内容
日常をなんとかやり過ごすためには、
映画館の暗闇の中のような絶対的な安心感が必要だ。
映画館の暗闇の中のような言葉や音楽。
誰にも教えていないパートナー、ひとりの時間。
寄り道と空想。
たしかな肩書きや名前の付いていない
あれやこれやが僕を支えている
“絶対的な安心感”が詰まった30篇とちょっとのエッセイ集
著者よりメッセージ


それぞれ自分の習性みたいなものがあるはずなんです。世間一般的には正解だけど、自分にとっては正しくないということもある気がします。自分にとって住みやすい時間、場所、職業を見つけることが大切。なんとか長く続けるためには、できるかぎり無理しないことです。落ち着く場所、落ち着く仕事、落ち着く人との距離。そういうものは生きていく上で夢や希望を探すよりも、ずっと大切なことだと思います。
夜寝ることも重要なので、寝るまでの手順とか、落ち着くための方法はたくさんある方がいいと思います。僕は何度も読んでいる、さくらももこさんのエッセイをいつも傍に置いてるし、大槻ケンヂさんの本を繰り返し読みます。古典落語みたいに。内容は全部知っているけど、いつもそこにある物語は安心を貰えます。今回のエッセイ集、『明けないで夜』もそういう一冊になれば嬉しいですね。(BRUTUS.jpより一部転載)



■著者プロフィール
燃え殻
1973年、神奈川県横浜市生まれ。小説家、エッセイスト。2017年、『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説デビュー。著書に『これはただの夏』『愛と忘却の日々』などがある。
■配信情報



配信日  :2025年2月14日
言語   :日本語
形式   :完全版オーディオブック
再生時間 :3時間53分
価格   :2,500円
配信URL:https://www.audible.co.jp/pd/B0DP2VN1SD
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