やはり“こっち側”だな、って思った出来事。 久しぶりです!相変わらず求職活動を行っていた私です。 実は昨日、先週受けた企業から落選の連絡をいただき、少し落ち込んでいます。 その企業は町書店?で久々に最寄り駅にオープンするので、初挑戦の書店員という職種に応募してみました。 面接採用担当者は以前私の自宅から最も近い書店で、“カリスマ販売員と”して働いていた方でした。 私はその本屋さんはもちろん知っているし、数年前は小学校の町探検で息子と訪れ店員さんと会話したこともありました。 がしかしカリスマ販売員さんのシフトの関係かその方の当時の姿は覚えておらず、完全に面接官の方と求職者の認識だけで接していました。 面接での質疑は書店員らしく、好きな作家や本と今の読書時間などを聞かれました。 でもふわっとした内容しか答えられませんでした。 なぜなら有名作家さんがオーナーの店なのが珍しく、そこで働いたらレアだなって理由のみでの応募したからです。 その面接官による私の本当の不採用理由は分かりませんが、その方のTwitterによると面接官としては店舗の都合に合わせられる店員が欲しかった様です。 面接でも伝えましたが私は息子のデイサービスの時間しか働くことが出来ず、店舗が望む休日夜間には働けず完全に対象外でした。 今よくよく考えると本は好きだけど熱狂的な作家ファンでも無ければ、大好きな作品だからと言って熱くオススメしたい気持ちも薄い。 売り上げや本屋の普及にもさほど興味がなく、書店員として働く要素に欠けていました。 面接官の方のツイート観覧ついでに色んな方のTwitterを巡っていると、コンテストや公募にばかり目がいきやはり私は創作をしてみたいんだと再認識させられました。 ジャンルは文芸を中心にイラストや映像、何かしらのアイデア募集などにも参加してみたいと考えています。 ただし何かを参考にすると“比べ癖”で自分を苦しめちゃいそうなので、そう言ったものには一切触れず机上の創作に身を捧げてみたいと思っています。
- 青野ルイ
- 青野ルイ
お待たせしました。昨日は書くよ!と言いつつ書いてなくてごめんなさい。 20代から就職出来づらいたちで、その度に落選のない登録制バイトに助けてもらっていた。 平成時代の登録制バイトは、今みたいに自分に合った時間帯や職場をあらかじめ選ぶことは出来ず。 とりあえず空いている(仕事が出来る)日付を担当者に伝えて、仕事内容は後程伝えられる感じなので何が来ても拒めなかった。 お陰様で様々な経験が出来、自分の知らない引き出しを開けてもらう様な博打的な面白さがあった。 面白いものではファブリックビューイングやセミナーのさくら等、キツいものだと飲み屋の呼び込み・パチンコの会員獲得等。 でも今は登録制バイトは皆無で、そう言った部類の働き方をするならもっと不安定な業務委託になっちゃうんだよなぁ。 面接受けるとバイトとかだと落選するフワフワな理由でも一応合格、ただね研修タダでも研修無給だし研修後も完全歩合で正直怖くて踏み出せない。 最近は未経験歓迎のお仕事を探しているところだが、プログラマーは研修に50万円、アスパラ農家は研修無償必要資金300万円。 文豪の様にパトロンも支援者もいない私に、そんな高額な資金調達は無理。 スチールカメラマン時代に「プロになるにはそれに一直線向え」と先輩に言われたことがある。 バイトや資金工作する時間を作るくらいなら、その時間をコンテストに使えと正直思うところもある。 でも資金源は、あるに越したことはないのも事実。 最近シーズン6の放送を開始したNHKの『ソーイングビー』。 公開オーディションに挑む彼らはまだ、裁縫のプロではない。 みんなそれぞれ本業があり、趣味で始めた裁縫でコンテストに出場しているのだ。 物書きを目指す私も“自分の資金は自分で調達する”、そうあるべきではないかと考え始めた。 かくいう私も子持ちで子守りもいないと未来も今も諦める前に、自宅で始めるか時間制限内のお仕事を一心不乱に見つけるべきではないのだろうか。 世の不景気、落ち着かない世界情勢、制限にかかり気味な年齢。 言い訳を見つける前に一歩踏み出せるだろうか? とりあえずアナログで参加出来るコンテストを見つけ、今月一作品でも仕上げてみようか。 鉛のついた腕がようやく持ち上がりそうだ。
- 青野ルイ
昨日はあれも書きたい、これも書きたい、と考えるだけでエッセイを書けずじまいでした。 私はいま求職中のため特別目を引くネタもないのに“エッセイ“と括りを作ったばかりに、自らを曝け出すことになりそうだが。 面白い日常を探すとどうしても家族の話になりがちだが、それだとネタ売りや暴露に近いものがありかなり後味が悪い。 せっかくこの場で文章を書くのなら、どう考えても公募がらみが最適。 それに加え求職中の仕事探しもネタに絡めながら、徒然と綴っていきたいと思う。 もう既にいくつかネタは上がっている、これから早速つらつらと書いてみようかな。
- 青野ルイ
エッセイの公募は中々無く、小説の様に誰かの応援で賞金稼ぎが出来るサイトも見つからないので。 今日からここで、エッセイを始めさせていただきたいと思います。 公募ガイドオンラインをおおよそ見ている時に『令和5年度 橋田賞新人脚本賞』の募集が目に止まった。 “コレなら私も参加出来そうだ!”そう考えたのは、ペン片手に原稿用紙に向かう橋田壽賀子さんのお写真があったからだ。 ならばと募集要項も確認してみた、だけど…。 “あぁ、難しいかもな”そう感じたのは、原稿用紙が紙ではなくデジタルだったから。 私は紙、原稿用紙は沢山持っている。 息子達の読書感想文用にと文具店や百均でせっせと集めたから。 でもねパソコンは、ワードもエクセルも持たないMacBook Airだけ。 ネット検索以外の使い道を知らない、家一番の高級品。 できるだけのことを模索した訳ではないけど、今回の応募は断念することに決めた。 なぜなら締切の10/15までに、公募用の脚本をこしらえられる気がしないから。 そんな訳で、また明日。 公募ガイドオンラインで、お手当付きの公募を探してみようと思っている。
- 青野ルイ
住人が陸の孤島と呼ぶこの地では、求職の際に車所有は必須だ。だが私は自転車しか持たない。 その上、駅前や商業施設周辺に住んでいないため仕事も中々見つからない。 ならばすぐ雇ってくれる登録制や業務委託をと思うものの、10月からの新制度が怖くて踏み出せない。 ならば一層、昔の偉人気取りで。 未来の分からぬ世界へ没頭してみようではないかと、重い筆を取ってみることにした。 今の私にはもちろん後ろ盾もないし、資金源なんて枯渇している。 だからこそ何か書けそうだと思った。