公共の安全のもと花火文化を支える日本煙火協会では、花火師が選ぶ 夏の花火フォトコンテストを開催。世界に誇る日本の文化芸術、【打揚花火】【おもちゃ花火】の２部門で作品を募集している。テーマは「夜空のロマン　日本の花火」。

夏の風物詩として親しまれている花火。そもそもの始まりは江戸時代初期、祭礼行事の一環として治安の安定や豊作、鎮魂・慰霊などを願って行われたという。現在は、災害復興への願いも込められ今年も全国各地で、様々な趣向や特色のある花火大会が開催されている。日本煙火協会のWEBサイトでは約220カ所の花火大会スケジュールを紹介、大会の概要などを掲載している。

感動した花火大会の思い出、楽しいおもちゃ花火のある風景を収めた写真など50字以内の簡単なコメントとタイトルを付けた作品を郵送にて受付中。2017年９月以降に撮影された未発表作品に限り、ひとり２点まで。審査方法は煙火協会役員（花火師）10数名による投票で決定、締切りは2018年９月15日（当日必着）。

花火師が選ぶ　夏の花火フォトコンテスト2018

http://www.koubo.co.jp/contest/picture/tourism_photo/047958.html