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ロケット打ち上げから50年!これからの未来を想像しよう

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鹿児島県の種子島宇宙センターで初めてロケットが打ち上げられてから50年。

今までの歩みに思いを馳せ、「50年後の未来」をテーマにした絵画や作品を募集しています。キーワードは【種子島・50年後・宇宙etc】です。

全長3メートルにも満たなかったロケットは、現在では全長50メートルを超える大型でも打ち上げられるようになりました。

さらなる50年後、どんな世界が広がっていると思いますか?

アイデアの参考に「昔の人が未来を予想して描いた絵」を検索してみると、空飛ぶ円盤のような乗り物や旅客用のロケットなど、宇宙を連想させるようなイラストを発見!

想像力がたくましく、思わず笑ってしまう絵がある一方で、未来の技術力を予言したかのような絵もありました。

では、実際におよそ50年でどのくらい技術は発達したのでしょうか。

身近なモノで調べてみようと、戦後、一般家庭に普及した家電で「昔と今」を比べてみました。

オリンピックがきっかけ?進化するテレビ

1950年代頃に販売された白黒テレビ。1960年代にはカラーテレビが登場しましたが、1964年の東京オリンピックを機に普及していきました。画面は丸みのあるブラウン管です。

現在では液晶テレビが主流。高精細液晶パネルの8K対応テレビも販売されています。

ブラウン管の場合は水平解像度が330~350本だったのに対して8Kテレビとなると7680×4320(約3317万画素)となるそうです。

2020年の東京オリンピックでは、実際にその場で観覧しているような臨場感ある映像体験ができそうですね。

洗濯機だけど、洗うだけじゃない!?

50年前の洗濯機といえば、洗濯槽と脱水槽が分かれていて手動で洗濯モノを移動させる二層式タイプが主流でした。

現在はタテ型やドラム式の全自動洗濯機が一般的。水を使わずに消臭や除菌ができたり、シワを伸ばす機能でアイロンの手間を省いたりできる多機能の製品もあります。

ちなみに洗濯機ではありませんが、洗濯モノを自動でたたんでくれる機器も登場しています!

冷蔵庫は、2ドア→6ドアへ

1960年代後半には冷凍食品の開発が進み、家庭でも冷凍室と冷蔵室が分かれている2ドアタイプの冷蔵庫が普及していきました。

現在では、野菜室や凍結寸前の低温度で管理するチルド室、すばやく冷却し半凍結・微凍結にするパーシャル室などを含む6ドアタイプの製品もみられます。機能の進化によって食品の鮮度を長くキープできるようになっています。

この50年で、今まであった製品をベースに確実に技術が進歩しています!

今回のコンテスト、対象となるのは小学生~大学生まで。

昔の人が想像するような乗り物が自由に空を飛びまわる世界にはなっていませんが、「空飛ぶクルマ」の構想は進んでいるようです。人生100年時代と言われていますので、もしかしたら自分が想像する「こんな未来になったらいいな!」を生きて体験できるかもしれませんヨ。

そんな未来を想像して、作品を応募してみませんか?

公募情報の詳細はこちら:

種子島宇宙センター50周年企画「50年後の未来」コンテスト

https://www.koubo.co.jp/contest/nonsection/idea/043979.html

(2018年9月05日〆切)