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ご当地モノから、出版確約や高額賞金まで。絵本コンテストが目白押し!

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テーマ別公募

子どもから大人まで、笑って泣ける絵本。最近は、図書館や学校での読み聞かせが盛んに行われ、小学校に上がってからも絵本に親しめるようになってきました。内容はもちろんのこと、装丁や絵の美しさに注目しても楽しい絵本は、書籍の人気ジャンルの1つです。そんな絵本の作家になりたい人は少なくないはず。

 

夏から秋にかけては、絵本コンテストが続々と顔をそろえる時期です。Kouboの公募情報にも、地域の特徴を楽しく伝えるもの、出版のチャンスや高額賞金の望めるもの、新設されたばかりで狙い目のものなど、たくさんのコンテストが見つかりました。ということで、今回は開催中の絵本コンテストをバラエティ豊富に紹介します!

 

なお、こちらで紹介しきれなかった公募や海外絵本の翻訳コンテスト、原画展などの情報は下記の図書館や美術館のHPでも公開されています。参考にしてください!

 
⚫︎国立国会図書館 国際子ども図書館
⚫︎いたばしボローニャ絵本館
⚫︎西宮市大谷記念美術館
 


※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。

プロの絵本作家をめざすなら! MOE創作絵本グランプリ

人気絵本雑誌「MOE」が開催する絵本賞です。Koubo同カテゴリ内での注目度もNo. 1! MOEや絵本界で活躍できるプロの才能を募集しています。受付はダミー本のみ、原画の送付不要です。第7回から応募方法が新しくなったそう。詳しい応募方法は、MOE本誌で確認を。

遊びごころ満点のしかけ、待ってるニャー しかけえほんアイデアコンテスト

白泉社創立50周年企画として開催されるしかけ絵本のアイデアコンテスト。主催は「ノラネコぐんだん」でおなじみの子育て情報誌「kodomoe」です。しかけのアイデア募集なので、絵本づくりの経験や技術がなくても、子どもから大人まで、だれでも気軽に参加できますよ。

朝ドラで大注目の高知は、特産品もこじゃんとあるきね♪ 第1回 テレビ高知 絵本コンテスト

テレビ高知では、高知の特産品をテーマにした絵本を募っています。記念すべき第1回のキーワードは、「かつお」「なす」「ゆず」「クジラ」「しょうが」。この中から1つ以上を作品の中で絵とことばの両方で使用することが条件です。どれも絵本にしやすそうなものばかり。ユニークな作品が生まれそうでワクワク!

アイヌの魂を、未来へつなげよう。 令和5年度アイヌの伝統・文化を題材にした幼児向け絵本原作募集

子どもたちにアイヌ民族について伝える絵本を募っています。読み聞かせを前提にした幼児向けの作品を考えてください。主催者のWEBサイトでは、絵本のヒントになるアイヌについてのコンテンツがたっぷり公開されています。読み応え満点の資料で理解を深めることが、作品づくりの第一歩!

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