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その想いを形に 詩を書こう! 2024

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川柳・俳句・短歌・詩
テーマ別公募

言葉で表現したいけれど、長く書くのはハードルが高い……。ならば、短いものから試してみるのはいかがでしょう。詩は、短歌や川柳、俳句のような音律がなく自由度が高いことから、誰にでも始めやすい文芸創作の1つ。さらに、思いを表すぴったりの言葉を見つけ出したり、韻を踏んでリズムを楽しんだりと、奥が深いのも魅力です。

 

今回は、そんな詩の公募を紹介。初心者にも取り組みやすいものから、刊行済みの詩集の募集する本格的なもの、そして歌詞の公募までを10個選びました。

「親孝行の心」を受け継ぐ詩を 「清流の国ぎふ」文化祭2024 「家族の絆 愛の詩」募集

岐阜県の養老町では「養老の滝」にまつわる孝子伝説の尊い心を受け、「親と子が心豊かにふれあうふるさと」を提唱しています。そんな同町が家族の絆や家族愛をテーマにした詩を募集。日頃なかなか伝えられない思いやりや感謝の心を詩にしてみませんか。受賞者は「清流の国ぎふ」文化祭2024のイベントの1つとして、11月17日に作品の朗読を行います。

記憶を、明日へつなぐ言葉に変えて 詩集「明日への記憶」1.17のために 作品募集

阪神・淡路大震災発生から2025年1月17日で丸30年となります。この節目に、震災の記憶を「明日への記憶」として継承するために、詩を募集します。テーマは、震災に関連する詩(伝えておきたいこと)。入選作品は朗読会で竹下景子さんが朗読する予定です。さらに、作品をまとめた詩集にも掲載されます。

詩に託す、わたしの思い 第7回永瀬清子現代詩賞

「現代詩の母」と呼ばれる詩人・永瀬清子。戦後の混乱のなか、田舎の生家に戻り、農作業や子育てをしながら、日々の思いや平和への思いを詩や文章にして発表しました。そんな氏を知ってもらおうと、岡山県の「永瀬清子生家保存会」が隔年で開催している本賞。あなたの心にある思いを、詩として発表してみませんか。

海外在住でもチャンスあり! 公募 2024 氷見現代詩大賞(「金澤詩人賞」を改題)

主催は富山県氷見市の氷見詩人会。1年に1回、すぐれた詩人1人を表彰します。これまで石川県金沢市の金澤詩人倶楽部が「金澤詩人賞」として開催していましたが、今回から改題となりました。入選作品は主催者WEBサイトへ1年間掲載、『氷見現代詩大賞』として刊行されます。応募はメールのみ。どこに住んでいても応募しやすいと捉えて、挑戦してみてください!