伝説のポエトリーラッパー不可思議/wonderboy、没後14年で初の詩集発売! 豪華特典付きで話題沸騰中


音楽ファンや文学愛好家の間で伝説となっている不可思議/wonderboyの初詩集が、命日である6月23日に光文社から発売された。24歳という若さで世を去った彼の多彩な作品が、14年の時を経て一冊の本として蘇ったのだ。
本書『ありったけの選択肢を洗濯バサミでつるして』には、楽曲になった詩はもちろん、これまで公開されていなかった個人的な詩も収録されている。母親の石田雅代さんは「何度読んでも新しい風景が浮かんでくる」と語り、その内容の奥深さを伝えている。
ラッパーの狐火さんは「言葉に希望や可能性をたくさん託して、たくさん信じたんだと思います」とコメント。紀伊國屋書店の書店員からも「全く色褪せてなくて、むしろこの時代の中で読むと輝きを増している」との声が上がっており、その普遍的な魅力が伺える。
さらに注目すべきは、購入者全員に用意された豪華特典だ。7月23日には「秘蔵映像で贈るオンラインLIVE」が1日限定で開催される。代表曲「Pellicule」のMV撮影オフショットや伝説の路上LIVEシーンなど、貴重な映像が公開されるという。
また、WEBサイト「不可思議/wonderboyミュージアム」への招待も。ここでは彼の経歴や愛用品など、書籍では紹介しきれなかった素顔に迫ることができる。
不可思議/wonderboyは1986年生まれの詩人・ポエトリーラッパー。センチメンタルでありながらストレートなメッセージで同世代を魅了し、著名人からもリスペクトを集めた。2011年に24歳で急逝したが、その言葉は今もなお多くの人々の心に響き続けている。
時代を超えて輝き続ける言葉の力。それを体感できる一冊が、いま私たちの手元に届けられたのだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002104.000021468.html