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映画『東京遭難』が丹波国際映画祭でグランプリ獲得!観客投票で選ばれた感動作

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報道発表
プレスリリースより

加藤綾佳監督の長編作品『東京遭難』が、2024年の丹波国際映画祭でグランプリを受賞した。この映画祭は「人」と「自然」をテーマに掲げ、世界でも珍しい観客直接投票制を採用している。24作品の中から選ばれた本作は、その独特な魅力で観客の心を掴んだようだ。

『東京遭難』は、財布も携帯電話も失った男性が、謎めいた女性と出会い旅をするロードムービー。加藤監督は、この企画を12年間温め続けてきたという。「彼らが生きた証や、彼らが見た景色を残したい」という思いが、ついに結実した形だ。

 

映画『東京遭難』は、10月18日から31日まで兵庫県のヱビスシネマで、10月26日から11月1日まで名古屋のシネマスコーレで上映される。この機会に、丹波の観客を魅了した本作を、ぜひ体験してみてはいかがだろうか。

グランプリ受賞という快挙は、日本の独立系映画の可能性を示すものだ。観客の心を直接掴む力を持つ『東京遭難』の今後の展開に、映画ファンの期待が高まっている。

 

出典:https://live-up.co.jp/