工事中の銀座ソニーパークが特別開放!3アーティストによる空間アート展、11月19日から開催
グランドオープンを来年1月に控える銀座ソニーパークが、工事中の建物を特別に開放し、アート展「ART IN THE PARK(工事中)」を11月19日から12月1日まで開催する。SHUN SUDO、山口幸士、玉山拓郎の3アーティストによる、この空間でしか見られない特別な作品を展示する。
会場では、SHUN SUDOの代表的モチーフ「BUTTON FLOWER」の新作24点、山口幸士による花畑をテーマにした新作12点、そして玉山拓郎がLED蛍光灯を駆使して空間を貫く光のインスタレーション作品が展示される。SUDOと山口の作品は抽選での購入も可能だ。
3人のアーティストはいずれもソニーパークと縁が深く、過去にも様々なプロジェクトで作品を発表してきた。SUDOは2020年に地下空間の壁面に直接ドローイングを施し、山口は2021年にパーク内を散策しながら鑑賞する展示を実施。玉山は2022年の「Sony Park展KYOTO」で光をテーマとした作品を手がけている。
入場は無料だが事前予約制。平日は12時から20時まで、土日は11時から19時まで開催される。建て替え工事中という特別な空間でのアート体験として注目を集めそうだ。