デザインステーショナリーの老舗「マークス」が展開する人気手帳ブランド「EDiT」と、下北沢の日記専門店「日記屋 月日」による注目のコラボレーションが決定した。AI時代だからこそ見直したい「手書きの価値」をテーマに、ユニークな取り組みを展開する。

目玉となるのは、11月28日に本屋B&Bで開催されるスペシャルトークイベント。気鋭のラッパーにしてクリエイティブディレクターのTaiTan（Dos Monos）と、ブックコーディネーターの内沼晋太郎が登壇し、「人生を編集する」をテーマに対談を行う。音楽とカルチャーを横断する活動で知られるTaiTanと、独自の視点で本の新しい可能性を追求する内沼による対談は、手帳や日記の新たな魅力を引き出すことが期待される。

また、11月21日から12月5日までは「日記屋 月日」店頭で「EDiT」2025年版手帳のポップアップを開催。日本文具大賞デザイン部門グランプリを受賞した1日1ページ手帳をはじめ、読書ノートなどを販売。オリジナル用紙「NEO AGENDA for EDiT」の試し書きコーナーも用意される。

2010年の誕生以来、洗練されたデザインと使い勝手の良さで支持を集める「EDiT」と、日記文化の発信地として注目を集める「日記屋 月日」。デジタル全盛の現代だからこそ意味を持つ「手書き」の文化を、新しい形で提案する意欲的な取り組みとなりそうだ。

出典：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000003418.html