カレー×文学の異色コラボが完結!浅生鴨×芸人作家が贈る「食べる小説」シリーズ最終章、予約開始
文学とカレーが融合する異色のプロジェクト「華麗に文学をすくう?」の最終章となる第3弾の予約受付が、11月29日より開始された。今回は作家・広告プランナーの浅生鴨と、第一芸人文芸部(吉本興業)所属のピストジャム、ファビアンによる書き下ろし作品が登場する。
このプロジェクトは、「双子のライオン堂」と「書泉」「芳林堂書店」による共同企画で、A6サイズの書き下ろし掌編小説と、その作品にまつわるオリジナルレトルトカレーがセットになった商品だ。カレーの開発は数々のヒット商品を生み出している36チャンバーズ・オブ・スパイスが手がけており、ストーリーとカレー、両方を楽しめる画期的な商品となっている。
第3弾では、浅生鴨による『銀色の記憶』と、下北沢カレーアンバサダーなど三つの称号を持つピストジャム、「渋谷ショートショートコンテスト」優秀賞受賞者のファビアンによる合作『Lemon』の2作品が発売される。価格は各1,320円(税込)。
これまでに発売された尾崎世界観、高山羽根子、青木杏樹、オルタナ旧市街の作品と合わせて、シリーズ全6作品が出揃うこととなる。現在の販売実績は2,238個(2024年11月12日現在)を記録しており、「本屋のある世界」を継続させるための新しい挑戦として注目を集めている。
商品は12月20日より発送・店頭販売開始予定。予約は双子のライオン堂、書泉オンライン、書泉オンライン楽天市場店、書泉グランデ、書泉ブックタワー、芳林堂書店高田馬場店にて受け付けている。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006020.000016756.html