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【無料セミナー】出版社必見!海外進出のカギを握る3回連続講座が開催

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報道発表
プレスリリースより

出版業界に携わる方々に朗報だ。特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が、文化庁からの委託を受け、日本書籍の海外展開に必要な知識とノウハウを提供する実践的なセミナーを開講する。このセミナーは、文化庁と一般社団法人日本書籍出版協会との共同で実施される。

「日本書籍の海外展開促進セミナー」と題された本講座は、2025年1月から2月にかけて全3回にわたって開催される。各回のテーマは以下の通りだ。

第1回(1月9日)では、リテラリーエージェントと翻訳家がアメリカの出版事情と文芸翻訳市場について解説する。第2回(1月22日)は、国内出版社の視点から激変するグローバル書籍市場と日本出版社の海外ライツ戦略について学ぶ。そして第3回(2月25日)では、アメリカの編集者の視点から日本文学のブームを読み解き、うまく翻訳出版する方法を探る。

注目すべきは、このセミナーが完全無料で受講できる点だ。さらに、各回50名程度の少人数制で、質疑応答やコーヒータイムも設けられており、業界のプロフェッショナルと直接交流できる貴重な機会となっている。

対象は、自社出版物を持ち、海外での翻訳出版に関心のある国内出版社。海外へのライセンスアウトの現場ですぐに役立つ内容となっているため、グローバル展開を視野に入れている出版社にとっては見逃せない内容だ。

会場は神保町駅周辺で、すべて対面でのリアル開催となる。各回の開催3日前まで申し込みを受け付けているが、定員に達し次第締め切られるため、興味のある方は早めの申し込みがおすすめだ。

日本の豊かな活字文化を世界に発信する絶好のチャンス。この機会を逃さず、自社のグローバル戦略を磨いてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000103029.html