冬の魔法が御朱印に!埼玉の龍泉寺で限定「雪の便り」「冬星の輝き」が登場
埼玉県にある日本三大厄除け開運大師の一つ、龍泉寺で冬限定の特別な御朱印が登場した。12月1日から2月28日までの期間限定で、「雪の便り」と「冬星の輝き」という2種類の重ね切り絵御朱印が授与されている。
「雪の便り」は、雪だるまとヒイラギをモチーフにした冬の情景を繊細な切り絵で表現。シルバーの紙と金箔が静かな季節の美しさを引き立てている。一方、「冬星の輝き」は冬の星空をイメージし、深いナイトブルーの背景に星型の切り絵が施されている。中央で輝く金色の星は、新年への希望を象徴しているという。
これらの御朱印は、早稲田大学発ベンチャーの株式会社エルターナルがプロデュースしたもの。同社は「日本に、感動を。」をミッションに掲げ、観光開発や地方創生、神社仏閣コンサルティングなどを手がけている。
龍泉寺は1200年の歴史を持つ古刹で、関東で唯一、厄除けと開運のご利益を同時に得られる寺として知られている。黄金に輝く厄除け大師と開運大師の二体の大師像を日本で唯一同時に祀っており、その厄除け・開運・方位除けのご利益は関東随一と言われている。
エルターナルの代表取締役社長CEO小久保隆泰氏は、2018年から龍泉寺の地方創生プロジェクトに携わり、わずか6年で初詣の参拝客を1000人から70万人へと700倍に増加させた実績を持つ。今回の冬限定御朱印も、同社の寺社仏閣の「ファンづくり」戦略の一環だ。
冬の風情を感じられる特別な御朱印は数量限定。日本の伝統文化に触れる貴重な機会として、多くの参拝者の関心を集めそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000070047.html