東京の夜景に新たな彩りが加わった。都庁第一本庁舎を舞台に繰り広げられる「TOKYO Night & Light」プロジェクションマッピングが、累計約45万人の観覧者を魅了している。そして12月14日、この光の祭典に新たな星が加わった。世界的人気を誇るYOASOBIの楽曲「アイドル」だ。

「アイドル」は、史上最速で累計ストリーミング再生数8億回を突破した楽曲。米ビルボードやApple Musicなど、世界的な音楽チャートで首位を獲得し、J-POP史上初の快挙を成し遂げている。この楽曲を使用したプロジェクションマッピング作品が、都庁舎の壁面を彩る。

デジタルアーティストのYukihiro Okaが手がけた本作は、「アイドル」が持つリズミカルで華やかな雰囲気と、その中に潜む迷いや葛藤を見事に表現。音楽と映像が融合し、観る者を幻想的な世界へと誘う。

初日から国内外の観光客が詰めかけ、その反響は大きい。「ここまで迫力のあるプロジェクションマッピングは初めてで感動した」「YOASOBIの新コンテンツはレトロ感があってよかった」など、絶賛の声が上がっている。

YOASOBIは「海外で最も再生された国内アーティスト」として4年連続1位を獲得。「小説を音楽にするユニット」として2019年にデビューし、わずか5年で日本を代表する世界的アーティストへと成長した。彼らの音楽が都庁舎という東京のランドマークで上映されることの意義は大きい。

「TOKYO Night & Light」は、西新宿エリアで開催中の「西新宿イルミネーションマーケット」と相まって、エリア全体の賑わいを創出。国際的な評価を受けたクリエイターたちの作品が、東京の夜を彩る新たな観光スポットとして注目を集めている。

上映は平日・土日祝日ともに17時30分から21時30分まで、30分おきに行われる。東京の夜景と最先端のテクノロジー、そして世界が認めた日本の音楽が融合した、この唯一無二の体験を見逃すな。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000142026.html