言語学者・谷口ジョイが語る多彩な人生、新著『ある言語学者の事件簿』発売


方言研究と執筆活動で知られる著者による初のエッセイ集
株式会社くろしお出版は、2026年2月25日に『ある言語学者の事件簿』(谷口ジョイ著)を刊行しました。本書は、さまざまな経験を経て言語学者となった著者が、学位取得、留学、就職、研究など、知られざる言語学者の実態と言語学の奥深さを語る女性研究者エッセイです。狂気のエピソードから真摯な内容まで、笑って泣けるこれまでにない作品となっています。
言語学者の日常から危機方言の保存活動まで
本書では、言語学に魅せられた著者が歩んできた半生を体感できます。まえがきから始まり、言語学者の飽きない一日、言語学との邂逅、ことばを教える仕事、言語学者の足取り、リサーチの世界で生きる、言語の島でのフィールドワークなど、6つの章で構成されています。
著者は現在、静岡県北部の山間地である井川地域における危機方言の記録・保存・継承活動を行っており、後半ではその活動についてのエピソードも満載です。本の装丁は、イラストレーターの深川直美さんが担当しました。
野球ファンでもある著者・谷口ジョイについて
著者の谷口ジョイは米国出身で、学術博士(東京大学)です。静岡理工科大学情報学部教授であり、国立国語研究所共同プロジェクト研究員として、社会言語学を専門としています。静岡県北部での危機方言の記録保存や、静岡全域での大規模言語調査を実施中です。趣味は野球観戦で、座右の銘は「横浜優勝」。Xでは2.2万人のフォロワーを持ち、ユーモアあふれるつぶやきで人気を集めています。
書籍の詳細情報
定価は1,870円(本体1,700円+税10%)で、四六判240頁です。ISBN は978-4-8011-1028-1。くろしお出版は、言語学・日本語学の専門書や日本語テキスト、英語学習書などを刊行している出版社で、1948年の創業から言語教育分野に特化した出版活動を続けています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000085915.html