中高生の斬新アイデアが社会を変える!「ティーンズ・アイデアコンテスト」最終審査会が開催
東京都が推進する「こどもスマイルムーブメント」の一環として、注目を集めている「ティーンズ・アイデアコンテスト」の最終審査会および表彰式が、いよいよ開催される。このコンテストは、中高生が企業・団体の抱える地域・社会課題に対して、独自の解決策を提案するという画期的な取り組みだ。
最終審査会は令和6年12月22日(日)、東京・丸の内のJPタワーで行われる。一次・二次審査を勝ち抜いた6組7名の精鋭たちが、3つのテーマに沿ってプレゼンテーションを繰り広げる。テーマは「地震対策」「子育てしやすい社会」「デジタルデバイド対策」と、どれも現代社会が直面する重要課題だ。
審査員には、事業構想大学院大学学長の田中里沙氏を筆頭に、各界の専門家が名を連ねる。彼らの鋭い質問に、若き挑戦者たちはどう応えるのか。熱い戦いが予想される。
表彰式では、各部門の最優秀賞、優秀賞が発表される。さらに、こどもスマイルムーブメントアンバサダーのタレント・伊集院光氏や、ソニー元CEOの平井一夫氏も登壇。若者たちのアイデアに、どんな感想を述べるのか注目だ。
このイベントは、単なるコンテストではない。次世代を担う若者たちの柔軟な発想が、社会課題の解決に新たな光を当てる可能性を秘めている。彼らの斬新なアイデアが、どのように評価され、今後の社会にどう活かされていくのか。その行方から目が離せない。
なお、表彰式の模様は当日17時からYouTubeでライブ配信される予定だ。また、受賞者は後日、こどもスマイルムーブメントの公式ホームページで公表される。未来を担う若者たちの挑戦に、ぜひ注目してほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005545.000052467.html