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稲垣潤一の名曲が世界的プロデューサーの手で蘇る!「クリスマスキャロルの頃には」Remixコンテストで驚きの結果が

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作詞・作曲
作曲・編曲
報道発表
プレスリリースより

音楽の世界に新たな風が吹き込まれた。SURF Musicと稲垣潤一が共同開催した「クリスマスキャロルの頃には」Remixコンテストの優勝作品が決定し、音楽ファンの間で大きな話題を呼んでいる。

このコンテストは、1992年にリリースされた稲垣潤一の大ヒット曲「クリスマスキャロルの頃には」を現代風にアレンジするという画期的な試みだ。世界中から約60曲の応募があり、激戦を制したのはメキシコ在住のプロデューサー、Rocco Veles(ロコ・ヴェレス)だった。

Velesの作品は、原曲のCity Popの雰囲気を残しつつ、現代のクラブミュージックの要素を巧みに取り入れている。この斬新なアプローチが審査員の心を掴み、見事優勝を勝ち取った。稲垣潤一も「シン・クリスマスキャロルの頃には」に生まれ変わったと絶賛している。

優勝したVelesは、「稲垣さんの原曲を聴いた瞬間に心を奪われた」と語り、ボーカルの素晴らしさを活かすことに注力したという。彼の努力は実を結び、ファンクやハウスの要素を加えた新しい解釈が生まれた。

このRemixコンテストは、SURF Musicが提供するプラットフォームを通じて実現した。SURF Musicは、世界中の音楽クリエイターとレーベルをつなぐデジタルマーケットプレイスで、新たな才能の発掘と収益化を促進している。

今回のプロジェクトは、過去の名曲と現代のトレンドを融合させる「COCKTAIL SOUNDS」の第一弾となった。音楽業界の新たな可能性を示す取り組みとして、今後の展開が注目されている。

Velesのリミックス版「クリスマスキャロルの頃には」は12月20日より配信開始。クリスマスシーズンに相応しい、懐かしさと新鮮さが融合した一曲を、ぜひ聴いてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000118440.html