【2025年注目の個展】現代風景画の革新者・高尾岳央が浅草で新作展!エアブラシで描く「流れる風景」の世界


アートファンに朗報だ。2025年1月25日から浅草のGALLERY ROOM・Aにて、注目の若手アーティスト・高尾岳央による新作個展「Flowing Landscape」が開催される。現代における風景画の新たな可能性を追求する高尾の作品世界を、この機会にぜひ体験してほしい。
高尾岳央は1998年大阪生まれ。現在は京都を拠点に活動する新進気鋭のアーティストだ。彼の作品の特徴は、文字や記号、写真、建物などの身近なイメージを巧みに組み合わせ、複数の時間と視点を持つ独特の絵画空間を創り出すことにある。
本展では、高尾がこれまで取り組んできたシリーズに加え、「絵画と建築の関係性」に着目した新たな実験的作品も披露される。絵画立体作品や厚みのあるキャンバス作品など、従来の平面作品の概念を覆す挑戦的な作品群が展示される予定だ。
高尾の制作手法も注目に値する。エアブラシを主な描画道具として使用し、画面に触れることなく絵の具を定着させる技法を駆使している。これにより、途切れることのない流動的な線と、近づくと鮮明に、離れるとぼやける独特の質感を生み出している。
高尾は自身の制作について、「イメージを近づけたり遠ざけたりすることができるメディアとしての絵画の力を探求している」と語る。現代社会におけるイメージの氾濫の中で、あえて「遠ざける」ことの重要性を意識した作品づくりを行っているのだ。
展覧会は2025年1月25日から2月23日まで、GALLERY ROOM・Aにて開催される。会場は「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」の1階にあり、宿泊者以外も自由に観覧できる。入場は無料だ。
高尾岳央の作品は、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」を通じて販売される。興味のある方は、1月25日午前8時からの販売開始に備えよう。
現代アートの最前線を体感できるこの貴重な機会を、ぜひ見逃さないでほしい。高尾岳央が描く「流れる風景」の世界が、あなたの美術体験に新たな風を吹き込むことだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000038948.html