感動の名作『100万回生きたねこ』がバレエに!相模湖で朗読とダンスの融合公演


神奈川県が芸術・文化のまちづくりを推進する取り組みの一環として、朗読付きバレエ公演が開催される。舞台は、水源地域として知られる相模湖。ロングセラー絵本『100万回生きたねこ』を題材にした、この公演が、芸術愛好家たちの注目を集めている。
公演は「舞台朗読と創作バレエのコラボレーション『100万回生きたねこ』」と題され、令和7年9月14日に県立相模湖交流センターのラックスマンホールで行われる。昼夜2回の公演が予定されており、12時と16時からの開演となっている。
本作の原作は、佐野洋子氏による絵本。そのストーリーを、比嘉環氏の演出・振付・構成によって、バレエという形式で表現する。朗読とダンスが織りなす世界観は、観客を魅了することが期待される。
チケットは7月2日から先行受付が開始され、7月18日からは一般販売が行われる。料金は大人1,000円、子ども500円(いずれも税込)。全席指定制となっているため、早めの予約がおすすめだ。なお、3歳未満の入場は不可となっているので注意が必要だ。
この公演は、神奈川県が主催し、相模原市が後援。さらに、地元の文化団体や芸術関係者も協力して実現した。地域の活性化と芸術文化の発展を目指す取り組みといえるだろう。
芸術の秋、相模湖の自然に囲まれた環境で、文学とバレエが融合した舞台芸術を体験できる。この機会に、家族や友人と一緒に、物語の世界に浸ってみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001079.000108051.html