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中国ドラマ16冠の原作小説『蓮花楼』が日本上陸!武侠ファンタジーの世界へ誘う注目作

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報道発表
プレスリリースより

中国で大ヒットを記録したドラマ「蓮花楼(れんかろう)」の原作小説が、ついに日本でも発売されることが決定した。ヴォワリエブックスから刊行される本作は、2023年の中国ドラマアワードで16冠を達成した話題作の源流となる物語だ。

『蓮花楼』は、放浪の医師・李蓮花を主人公とする武侠ファンタジー小説。移動式診療所「蓮花楼」を引いて旅する李蓮花が、武林の御曹司・方多病とともに様々な怪事件を解決していく姿を描いている。謎めいた主人公の過去や、邪教「金鴛盟」との因縁など、読者を引き込む要素が満載だ。

原作者の藤萍(てんぴん)は、中国で「侠情の女王」と呼ばれる人気作家。彼女は日本での出版について「日本と中国の武術に対する捉え方の違いが面白いと思う」とコメントしており、文化の違いを通じて新たな魅力が生まれることが期待される。

ドラマ版は中国で大きな反響を呼び、SNS上で682億回以上の話題閲覧数を記録。評価サイト「豆瓣(ドウバン)」では平均8.5点という高評価を獲得した。日本でもBlu-ray&DVDが発売中で、2025年2月からはCS放送での放映も決定している。

第1巻の発売日は2025年3月25日に決定。全4巻で順次発売される予定だ。価格は2,530円(税込)。本日1月10日より全国の書店とオンライン書店で予約受付が開始されている。

武侠小説ファンはもちろん、中国文化に興味がある読者にとっても見逃せない一冊となりそうだ。謎解きあり、アクションあり、そして深い絆で結ばれていく男たちの物語。日本の読者は果たしてどのような反応を示すのか、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000019746.html