現代アートの新星が集結!「100人10 2024/25」で輝く6人のアーティストたち


現代アートの世界に新たな風を吹き込む注目のイベント「100人10 2024/25」が開催され、アワード受賞アーティストが決定した。株式会社TRiCERAが主催するこのイベントは、アート市場の活性化を目指し、才能あるアーティストと購入者を結びつける新しい形のコンペティションだ。
今回のアワードでは、協賛企業5社と個人1名によって、6名の受賞アーティストが選出された。それぞれの作品は、独自の視点と表現力で観る者の心を捉えている。
DNPアートコミュニケーションズが選んだのは、ナカムラトヲル氏の「INSIDE/life04」。ビビッドな色彩と特徴的な「目」のモチーフで、内面の感情を抽象的に表現した作品だ。株式会社 between the artsは、小室茉莉氏の「縫い合わせ」を選出。金継ぎではなく縫い合わせという独創的な手法が評価された。
アーティストの奥田雄太は、HARUNA SHIKATA氏の「Overwrite12.1」を選んだ。レイヤーとテクスチャーの重なりが「上書き」のコンセプトを見事に表現している。株式会社クレディセゾンは、Ryo Saito氏の木彫作品「レコア『暗闇なきところで会おうじゃないか』」を評価。自然の曲線美と力強さが融合した作品だ。
マルニ商事株式会社は、舟木愛氏の「Mylife」を選出。インパクトのあるキャラクターが印象的だ。静岡銀行は、NAGMO氏の「Girl (Cherry)」を選んだ。ポップなグラフィックの中に深い世界観が込められている点が高く評価された。
このイベントを主催するTRiCERAは、「アートの価値を、未来へ繋ぐ。」をミッションに掲げ、現代アートマーケットの変革を推進している。同社の取り組みは、アーティストの創造性を支援し、アート作品の価値を適正に評価することで、より多くの人々がアートを楽しみ、投資できる環境づくりを目指している。
今回のアワード受賞作品は、現代アートの多様性と可能性を示すものとなった。これらの作品を通じて、アートがもたらす感動と価値が、より多くの人々に届くことが期待される。アートの世界は今、新たな時代の幕開けを迎えようとしているのかもしれない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000043089.html