大阪の心斎橋で現代アートの祭典!450点が集結する「ART SHINSAIBASHI」が開催


大阪の中心地・心斎橋で、現代アートの大型イベント「ART SHINSAIBASHI」が開催される。今回で9回目を迎えるこのイベントは、「アートを身近に感じて欲しい」「暮らしに取り入れるきっかけになれば」というコンセプトのもと、約450点もの作品が集結する。
会場は心斎橋PARCO 14階と大丸心斎橋店本館に分かれており、それぞれ異なる展示が楽しめる。注目の展示には、ファッションアイコン「Josie」を描いた三浦大地の作品や、ペイントローラーのみで描く「ローラーアート」の第一人者・さとうたけしの作品などがある。
また、書道×ポップアートの世界観を展開する青柳美扇や、「絵画の金細工師」と称されるフランチェスコ・マッツィの作品も見逃せない。さらに、金銀プラチナ箔を使用した裕人礫翔の「月光礼賛」展や、航空写真の第一人者まいけるひとしの写真展も開催される。
イベントの見どころは、アーティストによるライブペインティングだ。さとうたけしと青柳美扇によるパフォーマンスが予定されており、アートが生まれる瞬間を目の当たりにできる貴重な機会となっている。
会期後半には、日本を代表するステンシルアーティスト3人による「THREE」をテーマにした展示や、没後50年を迎える棟方志功の作品展示も行われる。多彩なアーティストの作品が一堂に会するこのイベントは、アート愛好家はもちろん、普段アートに触れる機会の少ない人にとっても、新たな発見や感動を得られる場となりそうだ。
「ART SHINSAIBASHI」は、1月15日から28日まで開催。アートの魅力に触れ、日常に彩りを加えたい人は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002870.000025003.html