東京発!世界の芸術文化を繋ぐ新時代のフォーラム、2025年2月開催決定
芸術文化の国際化が都市にもたらす影響とは?アーツカウンシル東京が主催する注目のフォーラムが、2025年2月20日に開催されることが決定した。「芸術文化と都市の力: 国際展開の新たな機会と挑戦」と題された本イベントは、グローバルなアートシーンの最前線で活躍する専門家たちを招き、芸術文化の国際展開における新たな可能性と課題について深く掘り下げる。
本フォーラムでは、アムステルダム市芸術文化局ディレクターのアラフ・アフマダリ氏、ソウル舞台芸術祭芸術監督のチェ・ソッキュ氏、国際的な舞台芸術プラットフォームCINARSのエグゼクティブ・ディレクター、ジル・ドレ氏という錚々たる顔ぶれが登壇。モデレーターには舞台芸術制作者オープンネットワーク理事長の塚口麻里子氏を迎え、具体的な事例を交えながら、国際的なネットワーク構築の重要性や文化政策の役割について議論を展開する。
東京の創造性を高め、新たな価値を生み出す上で、芸術文化の国際的な連携は欠かせない要素だ。本フォーラムでは、世界的に活躍するアーティストや文化機関を支援するための政策や制度、そして国際的なマーケティングやマネジメントを担う人材育成についても焦点を当てる。これらの議論を通じて、持続可能な芸術文化都市の実現に向けた新たな展望が開けることだろう。
会場はアーツカウンシル東京(東京都千代田区)。日英同時通訳付きで、参加費は無料。ただし、事前申込制で先着70名限定となっている。参加を希望する場合は、1月21日から始まる受付で早めに申し込むことをおすすめする。また、当日はUDトークによる情報保障も実施されるため、幅広い参加者にとって有意義な場となりそうだ。
アーツカウンシル東京は、世界的な芸術文化都市・東京の魅力を高めるべく、多様な事業を展開している。本フォーラムもその一環として、芸術文化の創造・発信を推進し、国際的な芸術文化交流を促進する重要な機会となるだろう。芸術文化に関心のある方はもちろん、都市開発や国際交流に携わる方々にとっても、見逃せないイベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000766.000038211.html