「生きものたちの息吹」に触れる!姫路市立水族館で心揺さぶる芸術展が開催


姫路市立水族館(通称:ひめすい)で、生きものをテーマにした芸術作品を展示する特別企画展が開催される。「ひめすい Art exhibition―生きものたちの息吹にふれる―」と題されたこの展示会は、2025年1月25日から3月23日まで、水族館新館2階のギャラリーで行われる。
本展示会では、木彫り彫刻家のはしもとみお氏による木彫り作品と、和金絵師の岩田明久氏によるレジン作品および絵画作品が展示される。これらの作品を通じて、来場者は普段の水族館展示では体験できない新たな感動に出会えるかもしれない。
展示会の趣旨について、主催者は「私たちに身近な生きものを題材にした芸術作品に触れることで、心揺さぶられる感動を体験し、身近な生きものや自然を大切に思う心を育んでもらいたい」と語っている。
さらに、展示会期間中の2月16日には、和金絵師の岩田明久氏によるギャラリートークも予定されている。午前11時と午後2時の2回、各1時間程度で行われる予定だ。芸術家本人から直接作品解説を聞ける貴重な機会となりそうだ。
日常生活で見過ごしがちな生きものたちの魅力を、芸術という新たな視点から再発見できる本展示会。水族館での生物観察とは一味違う体験ができそうだ。芸術と自然科学が融合したこのユニークな展示会は、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめる内容となっている。
自然の息吹を感じながら芸術作品に触れる。そんな特別な体験ができる「ひめすい Art exhibition」。冬から春にかけての週末のお出かけ先として、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000230.000073910.html