マンガの多様性を讃える「第4回マガデミー賞」始動!25作品がノミネート、一般投票で受賞作を決定


マンガ好きにとって待望の季節がやってきた。総合電子書籍ストア「ブックライブ」が主催する「第4回マガデミー賞」のノミネート作品が発表され、一般投票がスタートした。今年は「マンガの楽しみ方は、無限大」という新コンセプトのもと、5部門25作品が選出された。
今回のマガデミー賞は、単に「面白い」だけでなく、マンガの持つ多様な個性と熱量を発信することを目指している。ノミネート作品は、作品賞、設定賞、感銘賞、こだわり賞、表紙インパクト賞の5部門に分かれており、それぞれユニークな切り口で選ばれている。
作品賞には『尾守つみきと奇日常。』や『COSMOS』など、総合的に優れた5作品がノミネート。設定賞では『サンダー3』や『ニンゲンの飼い方』など、斬新な設定が光る作品が選ばれた。感銘賞には『君と宇宙を歩くために』『この世は戦う価値がある』など、心に響く5作品がラインナップ。こだわり賞では『カグラバチ』『龍とカメレオン』など、作者の熱意が伝わる作品が選出された。表紙インパクト賞には『妖しいね☆わたしの弟ギョーメイくん』『雷雷雷』など、一目で引き込まれる表紙の作品が並んでいる。
投票期間は2025年1月23日から2月13日まで。マンガファンは特設サイトで1日1回、各部門に投票できる。結果発表は2025年5月14日を予定しており、業界内外から注目を集めそうだ。
また、投票期間中はブックライブとhonto電子書籍ストアで、ノミネート作品を楽しめる特別キャンペーンも開催される。この機会に新たな「推し作品」を見つけるのも良いだろう。
マガデミー賞は、電子書籍の普及とともに成長してきた新しい形のマンガアワードだ。今回のリニューアルで、さらに多様なマンガの魅力を発信する場として期待が高まっている。マンガ好きはもちろん、普段あまりマンガを読まない人にも、この機会に様々な作品に触れてみることをおすすめしたい。
マンガの世界は無限大。あなたの「お気に入りの楽しみ方」を見つけて、ぜひ投票に参加してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000483.000022823.html