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「水・粋・酔」で魅せる!14名のアーティストが織りなす幻想空間、金津創作の森で開催

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

福井県あわら市の金津創作の森美術館で、2025年1月25日から3月2日まで、「水・粋・酔」をテーマにした特別展覧会が開催される。この展覧会では、金津創作の森にアトリエを構える5名の作家を中心に、総勢14名のアーティストが集結し、異なる素材や技法を駆使して新たな表現に挑戦する。

本展の見どころは、「水・粋・酔」という3つの「すい」から派生する多彩な作品群だ。陶芸、ガラス工芸、竹工芸、音楽、現代美術など、ジャンルを超えたコラボレーションが実現。特に、地元の芦原温泉文化をモチーフにした作品は、温泉地ならではの魅力を新たな視点で捉えている。

さらに、福井を拠点に活躍する照明家・八木則之氏が手掛ける照明演出が、展示空間に幻想的な雰囲気を醸し出す。光と影が織りなす空間の中で、アーティストたちの自由な発想が花開く様子を堪能できるだろう。

展覧会期中は、出展作家によるギャラリートークや作品解説も予定されている。また、3月1日には「一滴の水の記憶」と題したコンサートも開催。17絃筝やクラリネット、フルートなど、多彩な楽器の響きが展覧会の世界観をさらに深める。

金津創作の森美術館アートコアで開催されるこの展覧会。観覧料は一般500円、65歳以上および障がい者250円。高校生以下と障がい者の介護者は無料で入場できる。開館時間は10時から17時まで(最終入場は16時30分)となっている。

芸術の森に佇む美術館で、水と粋と酔いが織りなす幻想的な世界に浸ってみてはいかがだろうか。この機会に、あわら市の新たな魅力を発見できるかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000055664.html