公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

未来を担う小学生たちの環境への想い!新宿区「みどりの小道」環境日記コンテストで7名が表彰

タグ
作文・エッセイ
作文・エピソード
報道発表
プレスリリースより

新宿区の小学生たちが環境について真剣に考え、行動する姿勢が光る「みどりの小道」環境日記コンテストの表彰式が行われた。株式会社ネオキャリアが協賛する「未来を切り拓くで賞」では、区内23校から応募された907点の作品の中から7名の小学生が選ばれ、表彰された。

このコンテストは、次世代を担う小学生たちが環境をテーマに5週間にわたって日記を書き続けるという、ユニークな環境教育プロジェクトだ。子どもたちは日々の生活や自然とのふれあいを通じて、環境問題について主体的に考え、行動する機会を得ている。

表彰式では、新宿環境活動ネットの代表理事である飯田貴也氏が開会の挨拶を行い、児童たちの努力を称えた。ネオキャリアのサステナブル推進担当者が選考ポイントを紹介し、同社代表の西澤氏から賞状が授与された。受賞した小学生たちからは、喜びの声や今後の目標についてのコメントが寄せられ、来年も日記を書き続けたいという意欲的な声が多く聞かれた。

ネオキャリアの西澤代表は、「環境問題やエコについて考える子どもたちが大人になっていくことは、社会にとって非常に良いことです」と述べ、子どもたちの取り組みが世界にも良い影響を与える可能性を示唆した。同社は、この活動を通じて子どもたちの好奇心や学びを応援し、未来を考える創造力や自発的な行動力を育むことで、彼らのキャリア支援にもつなげていきたいとしている。

ネオキャリアは、未就学児から大学院生まで、各ステージに応じたキャリア教育とキャリア支援を行っており、新宿区内の小学校での環境に関する出前授業や、地域の子どもたちへのキャリア教育ワークショップなども実施している。これらの活動を通じて、子どもたちが自分の未来を切り拓くための道しるべとなる機会を提供し、多様なキャリアを描けるようサポートしている。

環境問題への意識が高まる中、次世代を担う子どもたちの環境への関心と行動力を育む「みどりの小道」環境日記コンテストの取り組みは、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩となっている。今後も、このような地域に根ざした環境教育とキャリア支援の取り組みが、より多くの子どもたちに広がることが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000439.000011666.html