音楽家・平井真美子が贈る、一日限りの音と空間の饗宴「とあるひのこと」が芦屋市立美術博物館で開催


2025年3月1日、芦屋市立美術博物館で音楽家・平井真美子による特別イベント「とあるひのこと 平井真美子」が開催される。このイベントは、平井氏の音楽と美術館の空間が融合する一日限りの特別な体験を提供する。
平井真美子は、ピアノや古楽器を用いて「とあるひ」と題した短編曲を創作する音楽家だ。2024年4月にリリースされたアルバム「とあるひ記録集」を記念し、美術館の様々な空間を活用した展示やライブパフォーマンスが行われる。
イベントは3つの展示空間で構成される。第1展示室「kurayami」では、ピアノやギターの弦の廃材を再利用したオブジェが浮遊する幻想的なインスタレーションが展開される。第2展示室「hidamari」では、約100年前のミニピアノや足踏みオルガンを使用した公開録音が行われ、来場者も「音の展示」に参加できる。エントランスホール「itonami」では、アルバム制作現場の再現やトークイベント、ライブパフォーマンスが予定されている。
平井氏は「とあるひ」を通じて、日常の中にある特別な瞬間や、何気ない日々の尊さを音楽で表現してきた。このイベントでは、その想いが美術館の空間と融合し、来場者の心に響く体験を創り出す。
展覧会は10時から17時まで開催され、18時からはライブパフォーマンスが行われる。チケットは2025年2月1日12時より発売開始。音楽と美術の境界を越えた、この唯一無二のイベントを見逃さないよう、早めの予約をおすすめする。
芦屋市立美術博物館での「とあるひのこと 平井真美子」は、音楽と空間が織りなす新しい芸術体験となるだろう。日常に潜む美しさを再発見する機会として、多くの人々の心に残る1日となることが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001438.000002610.html