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富山の老舗印刷会社が挑む新たな冒険!絵描き・堀米春寧の魅惑的な世界観を詰め込んだアートブックが誕生

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

創業104年の歴史を誇る富山の印刷会社、株式会社山田写真製版所が、アートブックに特化した出版レーベル「YAMADA Book Publishing」を立ち上げた。その記念すべき第1弾として、注目の絵描き・堀米春寧さんの初作品集『I vvonder』が発刊される。

『I vvonder』は、少女の純粋な創作意欲から始まり、繊細な表現へと進化していく芸術家の旅路を描いた作品集だ。0.05mmのペンで描かれた精緻な作品群は、見る者の心に眠る好奇心を呼び覚まし、新たな発見と自己探求の扉を開く。

堀米春寧さんは、ファッションブランドのテキスタイルや雑誌の挿絵、CDジャケットのアートワークなど、多岐にわたる分野で活躍中のアーティストだ。本作品集では、ドローイングやペインティング、刺繍を用いた作品を通じて、いのちの流れと好奇心をテーマに独自の世界観を展開している。

本書の装丁は、気鋭のグラフィックデザイナー・脇田あすかさんが手がけ、写真は八木咲さんが担当。変則コデックス装という特殊な製本方法を採用し、160ページにわたって堀米さんの作品世界を存分に堪能できる構成となっている。

発刊を記念して、銀座蔦屋書店、京都蔦屋書店、代官山蔦屋書店でトークイベントやサイン会、POPUPの開催も予定されている。ファッションデザイナーの東佳苗さんや、装丁を担当した脇田あすかさんらをゲストに迎え、堀米さんの創作の秘密に迫る貴重な機会となりそうだ。

『I vvonder』は2025年2月22日に発売予定。価格は5,400円(税別)。2月1日からはYAMADA Book Publishingのオンラインストアで先行予約も受け付けている。アートブックファンはもちろん、新しい才能の発掘に興味がある方にもおすすめの一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000156395.html