給食の人気メニューが大集合!ところざわサクラタウンと地元小学校のコラボが熱い
埼玉県所沢市にあるところざわサクラタウンが、地元の所沢市立和田小学校と初めてのコラボレーションを実施する。和田小学校の創立30周年を記念したこのイベントは、2025年2月19日から3月3日まで開催される。
イベントの目玉は、和田小学校の児童たちが制作した作品の展示だ。ところざわサクラタウン本棟3階のコミュニティスペース「むさしのもん|Musashino Mon」と2階の「りそなグループセルフプラザ」で、創立30周年を記念して制作された作品が展示される。
さらに注目すべきは、本棟3階にある「角川食堂」のランチビュッフェだ。ここでは、和田小学校の人気給食メニューを再現したコラボ料理が提供される。歴代人気No.1メニューの「納豆和え」をはじめ、野菜嫌いの子どもも食べるという「ブロッコリーのニンニクソース」、パリパリのワンタンチップスが大人気の「クリスプサラダ」、そしてココアパウダーがクセになる「ココア揚げパン」(土日限定)など、懐かしくも新しい味わいが楽しめる。
ランチビュッフェの料金は、平日は大人2,480円、小学生・幼児780円、休日は大人2,780円、小学生・幼児980円(いずれも税込)となっている。最大60種類のメニューが楽しめるビュッフェは、90分制(平日13:31以降は時間無制限)で、11:00から15:00まで受付している。
このイベントは、KADOKAWAが推進する文化芸術による地域振興プロジェクト「武蔵野回廊プロジェクト」の一環として実施される。地域に開かれたコミュニティスペースである「むさしのもん|Musashino Mon」を活用し、地元の小学校との連携を深めることで、より一層の地域貢献を目指している。
ところざわサクラタウンは、2020年11月にKADOKAWAが開業した大型文化複合施設だ。日本最大級のポップカルチャーの発信拠点として、書籍製造・物流工場やイベントスペース、ショップ、レストランなどを備えている。今回のコラボレーションイベントを通じて、地域との結びつきをさらに強化し、文化の発信地としての役割を果たしていくことだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016338.000007006.html