命の重みを見つめ直す機会!フォトジャーナリスト安田菜津紀さんが語る「東北からの教訓」


生活クラブ生活協同組合・千葉が主催する注目の講演会が、2025年2月28日に松戸市民劇場大ホールで開催される。登壇するのは、国内外で貧困や災害、難民問題を取材してきたフォトジャーナリストの安田菜津紀さんだ。
「東北から命をみつめて」と題された今回の講演会では、安田さんが東日本大震災直後から通い続けている陸前高田市の人々の歩みを、写真を交えながら紹介する。地域のつながりの重要性や、「命を守る」ために必要なことについて、安田さんの経験を通して深く掘り下げていく。
特筆すべきは、東北と世界をつなぐ架け橋となった仮設住宅の方々との出会いから得た洞察だ。これらの体験を通じて、私たちが日常生活で見落としがちな「命」の尊さを再認識する貴重な機会となりそうだ。
参加費は無料で、小さなお子さん連れの方も参加しやすいよう託児サービスも用意されている。生活クラブ組合員や当日入会者は託児料も無料となるため、子育て中の方も気軽に参加できる。
生活クラブは、安全で健康的な生活スタイルの実践を目指す生活協同組合だ。今回の講演会も、そうした理念に基づいた取り組みの一環と言える。地域社会の絆を深め、持続可能な未来を考えるきっかけとなる本イベントは、多くの人々の関心を集めそうだ。
命の重みを再考し、地域のつながりの大切さを学ぶ。安田菜津紀さんの講演会は、私たちの日常に新たな視点をもたらす貴重な機会となるだろう。参加を検討している方は、早めの申し込みをおすすめする。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000675.000002456.html