「ミス日本2025」で華やかな振袖姿が競演!株式会社曽我が57年連続で協賛
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日本の伝統美が競演する「第57回ミス日本コンテスト2025」が1月27日、東京・新宿で開催された。婚礼衣裳や祝い着のレンタル・販売を手がける株式会社曽我が、今年も振袖衣裳の協賛と和装着付けの技術提供を行い、会場を彩った。
同社は復活第1回大会から全ての大会に協賛しており、今回で57回目を迎える。日本文化の継承に貢献する取り組みとして、今後も継続的な支援を表明している。
今大会では、ファイナリスト12名が着用した振袖と、前年度のミス日本ミス着物受賞者・安藤きらりさんの振袖が、同社が運営する三越伊勢丹貸衣裳「グランジュール」から提供された。和装着付けは、グループ会社のビタースウィート美容部門が担当し、伝統的な美しさを現代に引き継ぐ技術を披露した。
注目すべきは、今年から株式会社曽我の代表取締役が審査員として参加し、ミス日本ミス着物を選出したことだ。最年少ながら、コンテストへの真摯な姿勢と日本人らしい奥ゆかしさが評価され、石川満里奈さんがミス着物に選ばれた。さらに石川さんは、グランプリも獲得するという快挙を成し遂げた。
ミス日本コンテストは1950年に始まり、70年以上の歴史を持つ日本最古のコンテストだ。「内面の美・外見の美・行動の美」という3つの美を通じて、「日本らしい美しさ」を追求し、社会で活躍する女性たちを輩出してきた。
株式会社曽我は明治44年創業の老舗企業で、三越伊勢丹の首都圏5店舗をはじめ、ホテルや式場、神社で衣裳室を運営。婚礼衣裳や祝い着の提供だけでなく、結納品販売や美容・着付け、結婚式場相談など、多角的なサービスを展開している。
日本の伝統文化を守りながら、現代のニーズに応える株式会社曽我の取り組みは、今後も注目を集めそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000073696.html