フランス国家公労勲章騎士のアーティストが日本初個展!南青山の新商業ビルで芸術と不動産の融合を体感


東京・南青山に誕生する新しい商業ビル「1/1 4172(ワン 4172)」のオープンを記念して、フランス国家公労勲章騎士の称号を持つアーティスト、ホム・グエンによる日本初の個展が開催される。2025年3月1日から30日までの期間限定で行われるこの展覧会は、アートと不動産の融合という新しい試みを体現するイベントとして注目を集めている。
ホム・グエンは、キャンバス上で独特の筆さばきを見せる実力派アーティストだ。フランスを代表する芸術家として、シャルル・アズナブール生誕100周年記念切手の制作や、高級時計ブランド「フランク ミュラー」とのコラボレーションなど、多彩な活動を展開している。
今回の個展「Human」では、ホム・グエンが現地フランスで描き下ろした最新作が展示される。大胆な曲線と色彩が織りなす躍動感あふれる作品群は、観る者の感性を刺激するだろう。また、スケートデッキを使用したユニークな作品や、「フランク ミュラー」とのコラボレーションウォッチの特別展示も予定されており、アートファンのみならず、幅広い層の来場者を魅了しそうだ。
会場となる「1/1 4172」は、サンフロンティア不動産株式会社が手がける新築商業ビルブランド「1/1(ONE)」の3棟目。このプロジェクトは、建物とアートを融合させることで街に新たな価値を創出するという斬新なコンセプトを掲げている。ビルの外壁には、ホム・グエンの代表作「Human」シリーズが描かれ、青山の街並みに新たな彩りを添える。
ホム・グエン本人は、「日本文化からインスピレーションを受けている」と語り、「伝統と現代が独自に融合された東京は、この展覧会の理想的な舞台」だと期待を寄せている。アートを通じて人と人とのつながりを探求する彼の作品は、観る者の心に深く響くことだろう。
入場は無料だが、3月10日以降は事前予約制となるので注意が必要だ。アートと建築の融合という新しい試みを体感できるこの機会を、ぜひ見逃さないでほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000726.000018225.html