竹久夢二の春を彩る企画展「春の夜の夢」2026年開催


夢二郷土美術館が創立60周年を迎える2026年春に企画展開催
岡山県瀬戸内市にある夢二郷土美術館の分館「夢二生家記念館・少年山荘」では、2026年2月27日(金)から5月31日(日)まで春の企画展「春の夜の夢」を開催いたします。「春の夜の夢」とは短く儚いものをたとえた言葉です。本展では、夢二が表紙をデザインした「セノオ楽譜〈春夜夢〉」をはじめ、春にちなんだ絵や詩から春の息吹を感じていただける内容となっております。
夢二が自身の幼少期を描いた作品を特別展示
夢二生家記念館の蔵を改装した展示室では、夢二の掛け軸や著作本などを展観し、室内にはこども時代の部屋も残り、姉の名を書いた窓枠も公開されます。本展では夢二が自身のこども時代を描いたとされる《日本男児》などを展示し、「桃の節句」や「端午の節句」にちなんだ室礼もご覧いただけます。出品作品は約50点の予定です。
デザイナーとしての夢二の代表作を展示
少年山荘では人生・デザイン・音楽をテーマに作品を展示し、写真や遺品なども通して夢二の人となりをご紹介いたします。デザイナーとしての夢二の代表的な作品である「婦人グラフ」のほか、「セノオ楽譜」はその楽譜収録の楽曲を聴きながらご覧いただけます。夢二が生まれ16歳までを過ごした築約250年の茅葺屋根の「夢二生家記念館」と、夢二自ら設計したアトリエ兼住居を復元した「少年山荘」で夢二芸術の原点を体感いただけます。
春の節句をテーマとした関連イベントも開催
桃の節句では2026年2月27日(金)から4月3日(金)までの期間中、立雛を描いた《少年山荘図》を特別展示するほか、生家のお座敷に段飾りのひな人形や地元に伝わる貴重な軸びなを飾ります。3月3日(火)はひな祭りを祝って、ご入館の方先着20名に金平糖をプレゼントいたします。端午の節句では4月4日(土)から5月6日(水・振休)までの期間中、《日本男児》を特別展示するほか、庭には鯉のぼり、室内では張子の虎を飾り、お手玉や独楽など懐かしい昔遊びをお楽しみいただけます。
SNSフォトキャンペーンと学芸員同行ツアーを実施
2026年2月27日(金)から5月31日(日)の期間中、「夢二のふるさと」をテーマにした写真募集キャンペーンを開催いたします。夢二郷土美術館公式InstagramまたはXをフォローし、「♯夢二のふるさとフォト」をつけて投稿してください。撮影地は瀬戸内市、または岡山市に限られます。4月29日(水・祝)には学芸員の解説を聞きながら夢二生家やゆかりの地をめぐるツアーも予定されており、小学4年生以上でフォトキャンペーンに参加される方が対象です。
入館料と開館情報
開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)で、休館日は月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)です。ゴールデンウィーク中の4月28日(火)~5月6日(水・振休)は休まず開館いたします。入館料は大人600円、中高大学生250円、小学生200円となっており、20名以上の団体は2割引、岡山県内の65歳以上の方は証明できるもののご提示で1割引されます。ゆめびぃ会員は入館無料です。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000554.000052428.html