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話題沸騰!『推しまだ』が「タテ読みマンガアワード2024」TOP10入り - 縦スクロール漫画の新星が快挙

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漫画・コミック
縦読み漫画
報道発表
プレスリリースより

縦読み漫画の世界に新たな星が誕生した。STUDIO ZOONのオリジナル作品『推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない』(通称『推しまだ』)が、コミックナタリー主催の「タテ読みマンガアワード2024」国内作品部門でTOP10入りを果たした。この快挙は、配信開始からわずか数ヶ月という短期間で達成されたものだ。

『推しまだ』は、LINEマンガで2024年9月25日に配信を開始。その翌日には早くも「新着カテゴリ(総合)」「新着カテゴリ(女性編)」で1位を獲得。その後も人気は衰えず、現在までに7つの部門で1位を獲得するなど、驚異的な人気を誇っている。

物語は、アラサー教師の飛鳥が恋愛ゲームの世界に転生するという斬新な設定から始まる。推しキャラの死を阻止するため、悪役令嬢のフリをして暗躍する主人公の姿は、多くの読者の心を掴んだ。「少女漫画のフリをした少年漫画」とも評される本作は、ジャンルの垣根を越えた魅力で幅広い層から支持を得ている。

作家の和泉杏咲氏は受賞コメントで、「『推し活同志の皆様』のおかげ」と読者への感謝を述べた。構成の夏川リン氏、作画のAile氏も喜びのコメントを寄せており、制作チーム一丸となって作品を育ててきた様子が伺える。

「タテ読みマンガアワード」は、縦スクロールのマンガを対象としたユーザー参加型の賞。国内外の作品を対象に、読者の推薦と投票によってランキングが決定される。『推しまだ』のTOP10入りは、読者からの絶大な支持を裏付けるものだ。

STUDIO ZOONは、この成功を足がかりに、さらなる飛躍を目指している。縦読み漫画の新時代を切り開く彼らの今後の展開に、業界の注目が集まっている。

『推しまだ』の躍進は、デジタル時代における漫画の新たな可能性を示唆している。従来の漫画の枠を超えた斬新な企画と、読者の心を掴む魅力的なストーリーテリング。この組み合わせが、今後の漫画業界のトレンドを左右する可能性も秘めている。

縦読み漫画市場の拡大とともに、『推しまだ』のような新しい形の作品がますます増えていくことだろう。読者の期待に応え、さらなる高みを目指す『推しまだ』の今後の展開から目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000136700.html