お笑い界で注目を集める「素敵じゃないか」のボケ担当、柏木成彦が意外な才能を発揮し、アートの世界に進出する。2025年4月1日から30日まで、ラフォーレ原宿の「愛と狂気のマーケット」にて初の個展「自然と調和と表裏」を開催することが決定した。

柏木は、お笑いコンビ「素敵じゃないか」として活動し、「NHK新人お笑い大賞」や「ABCお笑いグランプリ」など、数々の賞レースで輝かしい成績を収めてきた実力派芸人だ。そんな彼が今回、まったく異なるフィールドでその才能を開花させる。

展示会のテーマである「自然と調和と表裏」に沿って、柏木の得意とする動物を白と黒で表現した作品が多数展示される予定だ。独学で絵を学んだという柏木だが、その作品は「初めてとは思えない」クオリティだという。

さらに、展示会では柏木のイラストを使用したグッズも販売される。「左利きのカッパ」「双子のケルベロス」「ペカバス」など、ユニークで珍しい生き物をモチーフにしたかわいらしいイラストグッズは、ファンにとって見逃せないアイテムとなりそうだ。

柏木本人は「心を込めていっぱい動物を描きました！心ってこうやって込めるんだといった感じです！」と、初めての絵の仕事に対する熱意を語っている。

お笑いからアートまで、多彩な才能を持つ柏木成彦。彼の新たな挑戦が、どのような反響を呼ぶのか注目が集まっている。入場料無料の本展示会は、アート好きはもちろん、お笑いファンにとっても見逃せないイベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003913.000029501.html