埼玉県を中心に展開する老舗和菓子店「梅林堂」が、2025年3月12日（水）より、若手クリエイター共同制作企画第4弾「春風とともに」を限定販売する。この企画は、デザインを通じて新たな出会いや繋がりを生み出すことを目的とした「デザインから生まれる繋がり」シリーズの最新作だ。

今回のデザインを手掛けたのは、埼玉県行田市出身の若手アーティスト・阿部広夢氏。「春風とともに」をテーマに、春の訪れを感じさせる繊細なデザインを施した限定パッケージが特徴だ。阿部氏は1999年生まれで、大学在学中から独学で絵の制作を始め、現在は栃木県那須町を拠点に活動している。

商品ラインナップは、「春風とともに［風］」「春風とともに［土］」（各6枚入り、税込864円）、「春風とともに［火］」（12枚入り、税込1690円）の3種類。中身は梅林堂の人気商品「やわらかゴールドプレーン」で、しっとりとした食感が特徴の生サブレだ。

梅林堂は1864年創業の老舗和菓子店で、約160年にわたり埼玉の地でお菓子作りの技術を磨いてきた。「一袋のお菓子におかあさんの心をそえてあげること」をモットーに、子どもからお年寄りまで幅広い層に愛されるお菓子づくりを心がけている。

この「春風とともに」シリーズは、春の訪れを感じながら大切な人との語らいのきっかけになることを願って企画された。阿部氏の詩的な作品と、梅林堂の伝統ある味わいが融合した、春ならではの限定スイーツを楽しんでみてはいかがだろうか。

なお、商品の購入は梅林堂の公式サイトから可能だ。春の訪れとともに、新たな出会いや繋がりを感じられる特別なスイーツを、ぜひ味わってみてほしい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000067261.html