北海道厚岸町の新名物誕生!「海のミルク」と「山のミルク」が織りなす絶品オイスターチャウダー


北海道厚岸町の新たな特産品として注目を集めているのが、「オイスターチャウダー」だ。この商品は、地域創生を主幹事業とするレッドホースコーポレーション株式会社が開発したもので、厚岸町の名産品である「牡蠣」と「牛乳」をメイン食材として使用している。
今回、この新商品のパッケージデザインを全国から公募したところ、12作品の応募があった。厳正な審査の結果、最優秀賞に選ばれたのは札幌市在住の会社員・青木志保さんの作品だ。青木さんは牡蠣と牛のイラストを自ら描き、牛の模様の中に厚岸町の地図を巧みに組み込んだ。このデザインは「海のミルク」と「山のミルク」を象徴的に表現しており、審査員からも高い評価を得た。
青木さんは受賞に際し、「パッケージデザインはオイスターチャウダーの温かみやホッとする感じをイメージして作りました」とコメントしている。このデザインをもとに、商品画像などパッケージに必要な要素が追加され、完成したパッケージは柔らかい色合いで、牡蠣と牛乳のクリーミーさがよく表現されている。
この「オイスターチャウダー」は、厚岸町の「牡蠣のまち」としての印象をさらにアピールする商品として期待されている。今春より厚岸町の新たな地場産品として、ふるさと納税返礼品への登録に加え、町内や近隣エリア、ECサイトなどでも発売される予定だ。
厚岸町の魅力が詰まったこの新商品は、地域の特産品を活かした商品開発の好例といえるだろう。地元の食材を使用し、地域の特色を生かしたデザインを採用することで、厚岸町の魅力を全国に発信する役割も果たしている。今後、この「オイスターチャウダー」が厚岸町の新たな名物として、多くの人々に愛されることが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000490.000048395.html