子どもたちの想像力を育む絵本の世界。その魅力を多くの人に伝えるチャンスが到来した。株式会社世界文化社と株式会社世界文化ワンダーグループが、「世界文化社の絵本」公式アンバサダーを10名募集している。

この企画は、2025年4月から7月までの4か月間、毎月1冊ずつ世界文化社の絵本を読み、その感想や子どもと一緒に読んでいる様子をSNSで発信するというもの。対象となる絵本は、3歳以上向けの「おはなしえほん」シリーズから厳選された4冊だ。

4月の『たんぽぽのふね』は、小さな女の子と犬の心温まる冒険を描いたファンタジー。5月の『くまくんのあさごはん』は、朝食の楽しさを伝える絵本で、家族の食卓を彩る一冊となりそうだ。6月には『モリスくんとオレンジいろのドレス』が登場し、自分らしさを大切にすることの素晴らしさを教えてくれる。そして7月の『おふろそうじきんぎょたい』は、日常と非日常が交錯する愉快なストーリーが楽しめる。

応募は簡単。世界文化社の公式Instagramアカウント「@mywonderjp」と「@sekaibunka_jido」をフォローし、キャンペーン投稿のコメント欄に参加希望と入力するだけ。応募期間は2025年3月17日から3月31日まで。当選者には4月初旬にDMで連絡が入る。

アンバサダーに選ばれた10名は、毎月2回、Instagramに絵本の感想や読み聞かせの様子を投稿する。これは単なる読書体験ではなく、子どもたちと一緒に絵本の世界を探検し、その魅力を多くの人と共有する貴重な機会となるだろう。

絵本は子どもの成長に欠かせない存在だ。想像力を育み、言葉を学び、感性を磨く。そんな絵本の魅力を多くの人に伝える役割を担うアンバサダー。あなたも絵本の世界を広げる一員になってみませんか？

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001998.000009728.html