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ショートショート映画祭2025、岩井俊二監督ら豪華審査員陣で開催決定!AIを活用した作品も275点応募

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報道発表
プレスリリースより

国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2025」の開催が決定した。5月28日から6月11日にかけて東京都内の複数会場とオンラインで開催される。

今年のテーマは「creative active generative」。世界108の国と地域から4,592点の応募があり、そのうちAIを活用した作品は275点に上った。審査員には映画監督30周年を迎える岩井俊二氏が就任。オープニングセレモニーには韓国スターのオ・マンソク氏も登場する。

注目すべきは、AIを活用した作品の傾向だ。色調補正やボイスオーバー、グラフィックやエフェクト、脚本やストーリーボードにAI技術を活用する作品が増加。一方で、全編AIで制作する作品は減少傾向にあるという。

映画祭代表の別所哲也氏は「映画祭は子どものような存在。毎年、それぞれの個性や様々な表情を持った子どもを生み出している=generativeな場なのです」とコメント。クリエイターや観客が積極的に参加し、新たな化学反応を生み出す場としての期待を語った。

また、映画祭に合わせて「JAPAN-KOREA Friendly Concert」も開催。日韓国交正常化60周年を記念したイベントで、オ・マンソク氏やユ・ジュンサン氏、朝夏まなと氏、加藤和樹氏らが出演する。

さらに、映画祭プロモーション動画コンテストも実施。優秀作品は映画祭セレモニーで上映され、賞金10万円が贈られる。

SSFF & ASIA 2025は、新たな才能の発掘と、クリエイティブな交流の場として、映画ファンの注目を集めそうだ。チケット販売は4月24日14時から開始される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000282.000037516.html