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10代の貧困と孤立に挑む!映画『ギブ・ミー・マイライフ!』が社会変革の新たな波を起こす

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報道発表
プレスリリースより

社会課題解決に挑む起業家やプロジェクトを支援する日本最大級のビジネスコンテスト「みんなの夢AWARD15」で、映画『ギブ・ミー・マイライフ!』プロジェクトが準グランプリを受賞した。590件もの応募の中から選ばれた本プロジェクトは、10代の貧困と孤立という深刻な社会問題に光を当て、新しい解決の仕組みを提案している。

映画『ギブ・ミー・マイライフ!』は、現代日本における若者の貧困と孤立をテーマにした作品だ。SNSやニュースで頻繁に報じられる「闇バイト」「パパ活」「未成年の犯罪」の背景には、頼る人がいない、支援の受け方がわからない若者たちの存在がある。本作は、困窮状態にある子どもたちの現状を伝えるだけでなく、支援団体の存在や助けを求められるセーフティネットの重要性を訴えかける。

審査員からは、「映画を通じて支援活動と連携し、リアルな支援につなげる仕組みが評価できる」「すでに署名活動・クラウドファンディングを実施予定で、具体的な展開が見える」といった点が高く評価された。

監督の古新舜氏は、「子どもたちに未来志向の人生の選択肢を届けたい」という志を掲げている。「この映画が、助けを求められずにいる若者たちにとって、希望となり、支えとなることを願っています」と語る。

映画『ギブ・ミー・マイライフ!』は2027年の公開を予定しており、現在1万人を目標とした署名活動を実施中だ。また、2025年夏にはクラウドファンディングも開始予定。完成後は劇場公開だけでなく、全国の学校や支援団体と連携し、自主上映会や関連イベントを開催する計画もある。

この映画が目指すのは、「若者が孤立せず、支援を求めることが当たり前になる社会」だ。エンターテインメントの力を借りて社会に変化をもたらし、困難を抱える若者たちの一歩を後押しする。支援の輪を広げるきっかけとなることが期待される本プロジェクトに、今後も注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000159385.html