世界の名手が集結!浜松で開催される管楽器の祭典、受講生募集開始


音楽の街・浜松で、管楽器ファン必見のイベントが今年も開催される。「第31回 浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」が8月4日から9日までの6日間、アクトシティ浜松を中心に繰り広げられる。
このイベントは、世界トップクラスの演奏家によるレッスンとコンサートを通じて、将来有望な演奏家の発掘と育成を目指すもの。今回は「演奏家コース」と「中学/高校生コース」の2つのコースで受講生を募集。各コース6クラスずつ、計48名の受講生を迎え入れる。
教授陣には、地元浜松出身の国際的サクソフォン奏者・須川展也氏をはじめ、世界の第一線で活躍する外国人教授5名を招聘。特筆すべきは、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団首席のリッカルド・クロッシーラ氏が初参加することだ。
「フェスティヴァル」では、アカデミー教授陣とヤマハ吹奏楽団によるオープニングコンサートや、シカゴ交響楽団首席のG.ポコーニー氏による特別講座など、聴きごたえのあるプログラムが用意されている。
このアカデミーは1995年の初開催以来、延べ3,400人以上が参加。現在国内外で活躍するプロの管楽器奏者の多くが学生時代に参加した実績を持つ。音楽を学ぶ学生はもちろん、プロの演奏家にとっても貴重な学びの場となっている。
受講生・聴講生の募集は既に開始されており、コンサートチケットは5月中旬より発売予定。管楽器演奏のレベルアップを目指す人、世界トップクラスの演奏を間近で聴きたい人は、この機会をお見逃しなく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000955.000010701.html