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高専生の未来を切り拓く!ヒャダインと佐竹美希がMCを務める「DCON2025」が5月開催、大阪・関西万博への招待も

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報道発表
プレスリリースより

高専生たちの熱い戦いが今年も始まる。「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025(DCON2025)」の本選が、2025年5月9日と10日に開催されることが決定した。注目すべきは、MCとして音楽クリエイターのヒャダインさんと、富山高専出身のフリーアナウンサー佐竹美希さんが登場すること。さらに、最優秀チームには大阪・関西万博でのイベント出展権が与えられるという。

DCON2025は、高専生が「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を駆使して社会課題を解決する作品を制作し、その事業性を競うコンテストだ。東京大学大学院教授の松尾豊氏が実行委員長を務め、全国58高専のうち50校以上がエントリーする人気イベントに成長している。

松尾委員長は、「AI・ディープラーニングとハードウェアの掛け算は、非常に大きな可能性を持っています。この領域に、ポテンシャルの高い高専生がチャレンジして活躍することは、日本の産業界にとって重要なことです」と、DCONの意義を語る。

本選では、各チームが5分間のプレゼンテーションを行い、技術審査員による講評や審査員との質疑応答を経て、ベンチャーキャピタリストが企業評価額を提示。その評価額によって最優秀賞が決定する。本選の模様は、YouTubeとニコニコ生放送でライブ配信される予定だ。

今年の特筆すべき点は、最優秀チームに贈られる副賞だ。2025年8月26日と27日に開催される大阪・関西万博の「XROBOCON」イベントに招待され、デモンストレーションを行う機会が与えられる。これは、高専生たちの技術力を世界に発信する絶好の機会となるだろう。

DCONは、高専生たちの可能性を引き出し、未来のものづくりリーダーを育成する重要な場となっている。5月の本選に向けて、各チームがどのような革新的なアイデアを披露するのか、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000028865.html