マルチタレントとして活躍する藤井隆が、初めてのエッセイ本『マ・エノメーリ』を2025年5月30日に発売することが決定した。KADOKAWAから刊行されるこの本は、藤井の仕事観や人付き合い、生い立ちなど、これまで明かされてこなかった素顔に迫る内容となっている。

藤井隆といえば、1992年に吉本新喜劇に入団して以来、俳優、歌手、MCとして幅広く活躍してきた。2000年には『ナンダカンダ』で歌手デビューを果たし、紅白歌合戦にも初出場。その独特のキャラクターと多彩な才能で、幅広い年齢層のファンを魅了し続けている。

今回の『マ・エノメーリ』は、オール書き下ろしのエッセイ集。藤井自身が「思うまま書き直すこと無く書いてみるしか無い」と語るように、等身大の藤井隆が綴られている。ユーモアとやさしさ溢れる筆致で描かれた本書は、長年のファンはもちろん、藤井隆の新たな一面を知りたい読者にとっても、見逃せない一冊となりそうだ。

さらに、本の発売を記念して東京と大阪でサイン本お渡し会の開催も決定。東京は6月1日にHMVエソラ池袋、大阪は6月15日にTSUTAYA EBISUBASHIで行われる。藤井隆本人と直接交流できる貴重な機会に、ファンの期待が高まっている。

『マ・エノメーリ』は四六判256ページで、価格は1,650円（税込）。藤井隆の公式サイトやSNSでも情報が発信されているので、最新情報をチェックしたい人はそちらもご覧いただきたい。

多才な藤井隆が初めて挑戦するエッセイ本。彼の新たな魅力が詰まった一冊に、ファンのみならず多くの読者が注目している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016654.000007006.html