走る芸術!1000人が選んだアートトラックデザインランキングTOP5を大公開


道路を走る巨大なキャンバス、それがアートトラックだ。派手な電飾や緻密なペイントで彩られたその姿は、まさに「走る芸術」と呼ぶにふさわしい。そんなアートトラックのデザインについて、全国の男女1000人にアンケートを実施。その結果が明らかになった。
アンケートは株式会社NEXERと株式会社アートフレンドAUTOが共同で実施。2025年3月17日から25日にかけて、インターネットを通じて行われた。
さて、1000人が選んだアートトラックデザインのトップ5は以下の通りだ。
1位:好きなキャラクター(208票)
堂々の1位に輝いたのは「好きなキャラクター」だ。アニメやゲームのキャラクターは視覚的なインパクトが強く、自分の個性や趣味をダイレクトに表現できる。「推しを街中で見かけたい」という10代女性の声や、「パレードみたいで楽しい」という30代女性の意見が目立った。
2位:風景(175票)
2位は「風景」。富士山や海、夕焼けなど、自然の美しさや壮大さをトラック全体で表現できる点が支持を集めた。「広々とした海の風景で街を走ってほしい」という40代女性の声が印象的だ。
3位:好きな動物(138票)
3位は「好きな動物」。犬や猫といった身近な動物から、虎や鷹のような迫力ある動物まで、幅広い表現が可能だ。「小さい子供が喜びそう」という20代女性の意見もあり、見る人の心を和ませる効果も期待できそうだ。
4位:ロゴ(101票)
4位は「ロゴ」。シンプルながらも印象に残りやすく、ブランドやチーム、個人のアイデンティティを強く打ち出せる点が支持された。「自分だけのオリジナルロゴを刻めたらかっこいい」という30代男性の意見が目を引く。
5位:好きな場所の写真(92票)
5位は「好きな場所の写真」。旅行先の絶景や地元の風景など、個人的な思い出や特別な感情を込めたデザインにできる点が魅力だ。「行きたいところの場所を見て気分が上がりそう」という30代女性の声が印象的だった。
このランキングを見ると、アートトラックに対する人々の想いが垣間見える。それは単なる装飾ではなく、個性や夢、思い出を乗せて走る「動く自己表現」なのかもしれない。
あなたならどんなデザインのアートトラックを走らせたいだろうか。道路を走るキャンバスに、自分だけの芸術を描いてみるのも面白そうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001575.000044800.html