プロ野球元監督が審査員!新聞配達エッセーで10万円ゲットのチャンス


新聞配達の魅力を伝えるエッセーコンテストが今年も開催される。日本新聞協会が主催する「第32回新聞配達に関するエッセーコンテスト」の作品募集が始まった。今回の特別審査員には、プロ野球福岡ソフトバンクホークスの元監督として知られる工藤公康氏が就任し、注目を集めている。
このコンテストは、新聞配達や新聞販売所にまつわる心温まるエピソードや、配達経験から得た学びなどを400字程度にまとめて応募するもの。大学生・社会人部門と小・中・高校生部門の2つのカテゴリーがあり、それぞれに豪華な賞金や賞品が用意されている。
大学生・社会人部門の最優秀賞には10万円の賞金と盾が贈られる。一方、小・中・高校生部門(高校3年生まで)の最優秀賞には3万円分の図書カードと盾が授与される。どちらの部門も、審査員特別賞や優秀賞、入選など、複数の賞が設けられており、多くの参加者にチャンスがある。
応募方法は、ウェブサイトのフォーム、はがき、封書、ファクス、Eメールと多岐にわたり、参加者の利便性を考慮している。締め切りは2025年6月9日(月)で、郵送の場合は当日消印有効となっている。
このコンテストは、「新聞配達の日・新聞少年の日」(2025年は10月19日)に向けて実施されるもので、新聞配達の社会的意義や魅力を広く伝える機会となっている。入賞作品は新聞協会や加盟新聞各社、新聞販売所のPR活動などにも活用される予定だ。
新聞配達に関する温かいエピソードや貴重な経験を持つ人々にとって、自身の思いを表現し、社会に発信できる絶好の機会となりそうだ。詳細は日本新聞協会のウェブサイトで確認できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000112112.html