上野が芸術の街に変貌!無料観覧やデジタルスタンプラリーで楽しむ「上野ミュージアムウィーク2025」


上野エリアが芸術と文化の街に生まれ変わる2週間が今年もやってくる。5月9日から25日まで開催される「上野ミュージアムウィーク2025」は、上野恩賜公園周辺の13の文化施設と上野のれん会加盟店が協力して行う一大イベントだ。
今年の目玉は、5月18日の「国際博物館の日」に実施される無料観覧だ。東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、旧東京音楽学校奏楽堂、したまちミュージアムの5館で常設展示を無料で楽しめる。
さらに注目なのが、昨年に引き続き実施されるデジタルスタンプラリー。上野公園内の文化施設から上野商店街まで、実に15箇所のスタンプポイントが設置される。参加者は、スマートフォンアプリ「furari」を使って、各ポイントでスタンプを集めることができる。
スタンプを集めると、様々な特典が用意されている。0個でも上野エリアのグルメやショッピングで使える「杜まちクーポン」がもらえる。3個集めると、若手アーティストが制作したデジタルアート作品がプレゼントされる。7個以上集めると、参加各館の景品抽選に応募できる。全15個を集めれば、抽選の当選確率が2倍になるという。
また、上野のれん会加盟店では、文化施設の半券を提示すると無料サービスを受けられるクーポンサービスも実施。上野の名店で特別なおもてなしを楽しめる。
今年は、リニューアルされたばかりの「したまちミュージアム」も参加。新たなスポットとして注目を集めそうだ。また、CREATIVE HUB UENO "es"やバズチカ、Room101など、若手アーティストの作品を展示する新しいギャラリーも加わり、上野の街全体がアートで彩られる。
上野ミュージアムウィーク実行委員会事務局の担当者は「今年も上野全体が芸術にあふれたテーマパークになります。文化施設だけでなく、街中でもアートを感じられる特別な2週間です」と語る。
芸術と文化、そして美食が融合した「上野ミュージアムウィーク2025」。この機会に、新しい上野の魅力を発見してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000121067.html