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2025年本屋大賞受賞作『カフネ』の著者が登場!三省堂書店めくる塾で特別読書会開催

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報道発表
プレスリリースより

書店業界で話題沸騰中の『カフネ』。その著者、阿部暁子さんを迎えた特別読書会が開催される。三省堂書店が主催するオンライン講座「三省堂書店めくる塾」の一環として、5月31日に「2025年本屋大賞発表記念!小説がもっと面白くなる読書会」と題した特別企画が実施されるのだ。

本屋大賞は、全国の書店員が選ぶ文学賞として知られている。今回の受賞作『カフネ』は、発売前から書店員の間で高い評価を得ており、プルーフ本の増刷という異例の事態も起こしていた。そんな注目作の舞台裏に迫る今回の企画。阿部暁子さん本人から、創作の裏話や本屋大賞受賞の体験談を直接聞ける貴重な機会となりそうだ。

講師を務めるのは、ブックジャーナリストの内田剛氏。30年以上の書店勤務経験を持ち、5,000枚以上のPOPを手がけた「POP王」として知られる人物だ。阿部暁子さんとの対談を通じて、『カフネ』誕生の秘話や、阿部さんのデビュー作『屋上ボーイズ』から『パラ・スター』『金環日食』といった既刊作品まで、幅広く作品の魅力に迫る。

オンラインで開催されるこの特別読書会は、2,200円(税込)で参加可能。文学ファンはもちろん、本屋大賞に興味がある人、書店を愛する人にとって見逃せない内容となっている。

「三省堂書店めくる塾」は、2023年11月にスタートした新サービス。毎月様々なジャンルやテーマでオンライン講座を開催し、著者と読者をつなぐ新たな学びの場を提供している。今回の特別企画は、そんな「めくる塾」の魅力を存分に味わえる機会となりそうだ。

文学の世界に浸りたい人、作家の創作過程を知りたい人、本屋大賞の舞台裏が気になる人。そんな読書好きの知的好奇心を刺激する特別な70分間が、間もなく幕を開ける。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000131210.html