建設業界のDX最前線!ANDPAD AWARD 2025で株式会社大一建設がダブル受賞の快挙


建設業界のデジタル化を牽引するクラウド型プロジェクト管理サービス「ANDPAD」が、先進的なDX事例を表彰する「ANDPAD AWARD 2025」の授賞式を開催した。6月13日に行われた本イベントでは、建設業界のイノベーターたちが一堂に会し、デジタル化による業務改革の成果を競い合った。
注目を集めたのは、DXカンパニー部門での株式会社大一建設の活躍だ。同社は最優秀賞とONE賞のダブル受賞という快挙を成し遂げ、建設業界におけるデジタル変革の先駆者として高い評価を得た。ANDPADユーザーからの投票で決まるONE賞の受賞は、同社の取り組みが業界全体に大きな影響を与えていることを示している。
授賞式では、専門工事や住宅、ゼネコンなど、様々なカテゴリーで優れたDX事例が紹介された。東邦ガスネットワーク株式会社やファーストコーポレーション株式会社など、大手企業から中小企業まで、規模を問わず革新的な取り組みが表彰された。
また、ユーザー部門では、ANDPADの各機能を最大限に活用している企業や個人が表彰された。総合賞ではグリーンライフ産業株式会社が1位に輝き、工程表やボード、黒板など、各カテゴリーでもトップユーザーが称えられた。
ANDPADを運営する株式会社アンドパッドの稲田武夫代表取締役は、「本アワードを通じて、建設業界のデジタル化がますます加速することを期待しています。受賞者の皆様の革新的な取り組みが、業界全体の生産性向上と働き方改革につながることを確信しています」とコメントした。
ANDPAD AWARDの開催により、建設業界におけるDXの重要性が改めて浮き彫りになった。今後も、このようなイベントを通じて業界全体のデジタル化が促進され、より効率的で革新的な建設プロジェクト管理が実現されることが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000018154.html