若手アーティストの祭典「SICF26」開催!南青山で新たな才能と出会う2日間


東京・南青山のスパイラルで、若手アーティストの登竜門として知られる「SICF26(第26回 スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」が2025年5月2日から7日まで開催される。このイベントは、新進気鋭のクリエイターたちが一堂に会し、その才能と創造性を披露する貴重な機会だ。
SICFは、「生活とアートの融合」を掲げるアートセンター「スパイラル」が2000年から継続的に開催しているアートフェスティバル。今回は、EXHIBITION部門とMARKET部門の2部門で構成され、ジャンルや年齢の制限なく公募で選ばれた170組のクリエイターが参加する。
EXHIBITION部門では、スパイラルホールにて100組のアーティストが作品を展示。A日程(5月2日〜4日)とB日程(5月5日〜7日)に分かれ、それぞれ50組ずつが出展する。チケットは一般1,000円、平日割引800円、A・B共通券1,500円で、学生は無料で入場できる。
一方、MARKET部門は入場無料で、スパイラルガーデンにて70組のクリエイターが作品を販売。こちらもA日程とB日程に分かれ、各35組が出展する。会場では、アーティストとの直接対話を通じて、作品を購入し日常に取り入れる楽しみを体験できる。
会期最終日には、グランプリや準グランプリをはじめ、来場者投票によるオーディエンス賞、最多売上のクリエイターに贈られるベストセールス賞など、各賞の発表が行われる。受賞者はSICF公式Instagramで発表される予定だ。
今回のSICF26では、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」のチケット販売システムが導入され、より便利にチケットを購入できるようになった。現代アートの最前線を体感したい方、若手アーティストの作品に触れたい方は、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000038948.html